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駆動ベルトにスライドベースを固定する金具を作る。板厚が厚いので加工が難しい。

缶コーヒーの缶は薄いので作りやすいかも。薄くても強度は十分あるので、最初に揃えた金物を使うより早くできそう。

このように曲げる。とても曲げにくい。

先端を切る。

先に切ると曲げにくいので、長いまま写真のように曲げてから７ｍｍ以下の長さになるように切る。ステンレス板なので鉄板より曲げにくいし切るのも切りにくい。ですので、コーヒー缶をお勧めします。

先端を切った後の姿。

U型に曲げる。

ベルトがギアーに接触する。

U曲げの高さが7ｍｍと低いので、スライド板に取り付けベルトを固定するとベルト下側がギアーの上面に接触してしまう。

取付位置を変更

金具は写真のような位置に接着する。接着してからU形部分をかしめてベルトに固定しようと思ったが、かしめる際、力を入れ過ぎて接着が剥がれるとまずいので、先にかしめてから接着することにした。

かしめた。

ベルト接続部のすぐ横の位置でかしめる。力を入れ過ぎてU型を潰し過ぎるとベルトが切れるので程々に潰す。

接着中

接着面を清掃し少量の接着剤で、接着中。クリップに接着剤が付着するとまずいな～～。