フランジバック!?!?。
RZ67のフランジバックは104mmまたは105mmらしいが、製作初期の設計段階から難しいなとは思つていた。が 、 マア~ナントカなるだろうと始めたのだが本当に難しい。
CCDをカメラ取付板に接触する位の所まで浮かせなければならないのだがFFCのコネクタを横倒しにして低くしているのにもかかわらずCCDよりFFCコネクターの方が出っ張っているのでカメラ取付板に当ってしまう。
組んだりバラしたリして動かしているうちに、カメラ取付板をコントロール基板の上に落してしまった。どこかがショートしたらしい。またもや電源を入れても全く動かなくなった。
参ったな~。
と嘆いていても仕方ない。またヤフオクで¥580円で1台 落した。今度のヤツは、多分イケるだろうと思つてGTーS630にした。(安かったので…)
が、これは間違いだった。LED駆動回路がCCD基板上のパターンを使うようになっていてLEDの輝度の調整用のボリュームをかますことが出来ない。つまり参照光の光量の加減が出来ない。ダメだこりゃ。
なので、またヤフオクを漁ってS620を調達。大幅に日数を無駄にした。
だが、まだ問題の解決には到っていない。
CCD表面の基板からの高さが約2.5mm、横倒しにしたFFCコネクターの高さが約3mm。FFCコネクターの高さを2.5mm以下にしなくては・・・。
探してみると アッタ!。横倒しにしなくても最初から横向きで11ピン、1mmピッチの物があった。基板からの高さは2mm、CCDより0.5㎜低い。いいネ!。ヒロセ電機の物をRSコンポーネンで5個セットで1500円台で売っている。早速、発注した。