LEDコントロール基板への電源供給配線。
前回からの続き、
LEDコントロール基板から赤と青のリード線が出ている。先端には白色のコネクターが付いていて、本来はCCD基板上のソケットに挿入するが、すでにソケットの白いプラスチックは撤去済でピンのみが残っている。。
先端のコネクターを外して、半田付けのためリード線の先の被覆を剥く。
赤いほうのリード線をボリュームの下端の端子に半田付けする。
約30㎝位の長さのリード線を2本用意する。
私は赤とグレーの2色のフラットケーブルを使っている。
ボリュームの中心端子と上側の端子をそのフラットケーブルの赤の先端で半田で接続する。
青のリード線をフラットケーブルのグレーのリード線と半田付けで接続する。半田部分は後で絶縁する。
2本のフラットケーブルはCCD基板取り付けプレートの下を通してケース内の端まで延ばし、折り返してCCD基板上の取り外したソケットのピンに半田付けする。
元のピンを根元から折り寝かせてリード線を半田付けする。赤とグレーの接続先を間違えないよう注意する。
以上で電気配線は終了。
まだ参照光用LEDの製作作業が残っている。これを作ると晴れてSCANCAM_RXの完成となる。