スキャナカメラ ScanCAM

**スキャナカメラを作ろう**

CCD基板を組む

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CCD基板のコネクターにFFCを挿す。

くれぐれもFFCとコネクターの組み合わせを間違えないよう気を付ける。

また、FFCの裏表も間違えないように。

 

 

 

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ビスはM2x20

ビスが長すぎたのとCCD基板の穴が少し大きすぎたのでビスの頭の下にナットを1個ネジ付ける。ビスが貫通している白いものはMISUMIで購入済のFWRBA-D8-V2-T10

これは基板とブラケットの間に挟む。

 

 

 

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ブラケットの表面にゴムが見える。

ケースの底の穴とブラケットの穴を合わせ、ケースの外からビスを挿し入れ、ブラケットの表面でゴムを基板とブラケットで挟む。

 

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ケース底の穴

黒い矢印で示す2個の穴とCCD取付ブラケットの穴を合わす。合わしやすくするためベルトを外してブラケットをフリーにした訳。この穴は完成後、レンズのバックフォーカスを調整するため必要。調整後は銀紙のシール等で塞ぐ。

 

 

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FFCと干渉

ビスを取りるける際、FFCが邪魔になるがそこはウマクやる。やりにくければコネクターからFFCをG抜くとやり易いかも。

 

 

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CCD基板を載せる前

CCDブラケットの上には白いゴムが見える。

 

 

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基板を取り付けた。

CCD基板をCCDブラケットに載せた。

基板とブラケットの間には白いゴムを挟んでおく。

レンズのバックフォーカスを微調整する際、CCD基板を前後しなければならないがこのゴムはM2のビスによって伸び縮みするので基板が前後して調整可能となる。