スキャナカメラ ScanCAM

**スキャナカメラを作ろう**

スキャナバック645

 Mamiya645用のスキャナバック645は 文化財復元センター(http://www.fukugen.co.jp)へ貸し出し中で私の手元にないため、わたしがこれを使って撮影出来ないので、センター代表の大隈様が撮した写真を掲載します。
 現在、文化財復元センターは京都の笠置寺文化財の復元を手がけられている。

笠置寺の磨崖仏。中世の戦火を浴びたり経年劣化等により表面の摩滅、剥落が激しくて何を彫られていたのかまったく判読できない。
文化財復元センターでは彫られたものをモニター上で可視化できるという。



赤外画像。


3枚とも元DATAはスキャナバック645で1200dpiや2400dpiで撮られているが掲載分はファイル容量を小さくするため150dpi前後に解像度を落としている。