スキャナカメラ ScanCAM

**スキャナカメラを作ろう**

文化財復元センターの大隈代表がスキャナバック645の画像の比較写真を送ってくれました。

撮影全景の中央右よりの赤い枠内を拡大したものです。
左は一般市販の1200万画素のデジカメで撮った物。
中央はスキャナバック645の1200dpiでの出力。
右は スキャナバック645の2400dpiでの出力。

やはり、5億7千万画素が優れています。
撮影に要する時間はパソコンの性能次第で大きく変わります。
また、スキャナカメラでも一般スキャナでも同じですが、EPSONのスキャナドライバのテンポラリ出力はウイルスチェックに引っかかることがあり、そうなると、極端に転送速度が遅くなります。

スキャナバック645

 Mamiya645用のスキャナバック645は 文化財復元センター(http://www.fukugen.co.jp)へ貸し出し中で私の手元にないため、わたしがこれを使って撮影出来ないので、センター代表の大隈様が撮した写真を掲載します。
 現在、文化財復元センターは京都の笠置寺文化財の復元を手がけられている。

笠置寺の磨崖仏。中世の戦火を浴びたり経年劣化等により表面の摩滅、剥落が激しくて何を彫られていたのかまったく判読できない。
文化財復元センターでは彫られたものをモニター上で可視化できるという。



赤外画像。


3枚とも元DATAはスキャナバック645で1200dpiや2400dpiで撮られているが掲載分はファイル容量を小さくするため150dpi前後に解像度を落としている。

サーバーDOWN!

久しぶりにカメラ製作のホームページを更新しょうとしたが、反応無し。 自分でたてている自宅サーバーなので、どこへも文句はいえない。早急にたてなおさねば.。知らないうちに電源ごとDOWNしていたのだがチェックするとどうもマザーが昇天している。

Mamiya645用スキャナバック

なかなか進まなかったMamiya645用のスキャナバックがやっと出来た。
名付けて〈スキャナバック645〉
ポラバックを使ったのは大正解であった。脱着がすごく簡単。


フィルムで撮影中に〈スキャナバック645〉で撮りたくなったらワンタッチでフィルムホルダーと交換して〈スキャナバック645〉で撮影出来る。その反対にこれはフィルムでも撮りたいなと思えばその場で即フィルムホルダーに交換OK!! 。なかなか便利。

久しぶりに更新

ちょっと、体調が悪かったものでずーっとROMっていました。
YAKUさんスゴイですね。

 その間に仲間のOさんが組立ててしまいました。

Oさん ご満悦

まだ微調整が残っていますが、ここまでくれば9割方は完成です。